こんにちは。
今日は我が家が “スッキリ” を保つために
定期的にやっているメンテナンス作業の
お話しです。「メンテナンス」 といっても
「修理」ではなく、持ち物の見直し
作業です。
どんどん増える子供のおもちゃ。
どうしていますか?
うちの場合、朝から晩まで保育園に
いるので、そんなにおうちで遊ぶ
時間の余裕もなく、そんな理由で
「ザ・おもちゃ」は買っていません。
それでもいつの間にか増えるんです。
立派な箱に入ったドーンとした
おもちゃというより、細々したものが。
縁日で買ったスーパーボール、
園の運動会のご褒美でもらった
小さなおもちゃ、子供たちお手製の
なぞの剣玉・・・などなど。
いつの間にか子供部屋の引出しが
パンパンであふれてしまう。
あふれて来たな・・・と思ったら
引出しの中の見直しをするように
しています。
数ヶ月前にランドセルの予約もして
子供たちも
「そろそろステップアップするんだ」
と、意識している今のタイミング。
赤ちゃんぽいおもちゃを整理する
にはいい時期です。
まずは、引出しからおもちゃを
全部出して、せっせとリビングに
運びます。
子供たち「なんかゲームみたーい!」と
楽しそう。しめしめ・・・!!
取捨選択をするときの判断基準は
子供にもわかりやすいこれにしました。
まず、判断の基準を書いた紙を
リビングに設置し、リビングのラグを
紐で4つに区切ります。
「よく使う×6歳になっても似合う」
「よく使う×6歳になったら似合わない」
「使ってない×6歳になっても似合う」
「使ってない×6歳になったら似合わない」
この4つのパターンにおもちゃを
分けて整理してほしかったのですが
2軸の掛け合わせというのが
5歳の2人の思考回路を混乱させた
ようでうまく作業が進みません。
ということで、無理にはじめから
4パターンに分けるのはあきらめて
作業を2回に分解しました。
まずはじめは
「使っている/いない」にわける。
↓タテの区切り紐は無視して
とにかく上と下に分けてごらんと。
その後、上記のそれぞれを
「6歳になっても似合う/似合わない」
にわける。
正確には「よく使っているものは
6歳になっても使うもの」ばかりだったため
「あまりつかっていないもの」を
「6歳になっても・・・」の観点で分けました。
↓今度はヨコの紐を取り払って、タテに分けます。
境界線に置かれたものは「迷うもの」
大人にとっては、作業を2回に分ける
ことは二度手間に感じられますが
子供には、1つの基準にそって考える
シンプルな作業を2回繰り返す方が
圧倒的にスムーズだったようです。
そして、残ったおもちゃを
・オシャレグッズ(笑)
・工作道具 etc
などにグルーピングした結果は
これだけに。
これならおもちゃの引出も
あふれずに閉まりそうです。
「迷うもの」は私が箱に入れて
管理し、3ヶ月くらい
「ママ、あれどこいった?」と
聞かれなければ、年末の掃除の際に
処分しようと思います。
「不要になったもの」は保育園に寄付。
園長先生に
「季節外れのサンタクロース!」
と喜んでいただきました ♪
新たにグルーピングし直した
おもちゃはもちろん写真に撮り
引出しにペタリ。
どの引出しに何が入っているか
子供でも視覚的に分かるように・・・。
今回、子供と一緒に作業をして
学んだのは「子供にはメッセージが
シンプルじゃないと伝わらない」
ということ。2つの軸の掛け合わせ
ではまったく進まなかった作業が
1つの軸 X 2回に分解したら
驚きのスピードで作業がはかどりました。
なんだか普段の子供との
コミュニケーションにも、
仕事での考え方にも活かせそう。
なにより、子供がゲーム感覚で
楽しんで作業してくれたので
よかったです ♪
今日は我が家が “スッキリ” を保つために
定期的にやっているメンテナンス作業の
お話しです。「メンテナンス」 といっても
「修理」ではなく、持ち物の見直し
作業です。
どんどん増える子供のおもちゃ。
どうしていますか?
うちの場合、朝から晩まで保育園に
いるので、そんなにおうちで遊ぶ
時間の余裕もなく、そんな理由で
「ザ・おもちゃ」は買っていません。
それでもいつの間にか増えるんです。
立派な箱に入ったドーンとした
おもちゃというより、細々したものが。
縁日で買ったスーパーボール、
園の運動会のご褒美でもらった
小さなおもちゃ、子供たちお手製の
なぞの剣玉・・・などなど。
いつの間にか子供部屋の引出しが
パンパンであふれてしまう。
あふれて来たな・・・と思ったら
引出しの中の見直しをするように
しています。
数ヶ月前にランドセルの予約もして
子供たちも
「そろそろステップアップするんだ」
と、意識している今のタイミング。
赤ちゃんぽいおもちゃを整理する
にはいい時期です。
まずは、引出しからおもちゃを
全部出して、せっせとリビングに
運びます。
子供たち「なんかゲームみたーい!」と
楽しそう。しめしめ・・・!!
取捨選択をするときの判断基準は
子供にもわかりやすいこれにしました。
まず、判断の基準を書いた紙を
リビングに設置し、リビングのラグを
紐で4つに区切ります。
「よく使う×6歳になっても似合う」
「よく使う×6歳になったら似合わない」
「使ってない×6歳になっても似合う」
「使ってない×6歳になったら似合わない」
この4つのパターンにおもちゃを
分けて整理してほしかったのですが
2軸の掛け合わせというのが
5歳の2人の思考回路を混乱させた
ようでうまく作業が進みません。
ということで、無理にはじめから
4パターンに分けるのはあきらめて
作業を2回に分解しました。
まずはじめは
「使っている/いない」にわける。
↓タテの区切り紐は無視して
とにかく上と下に分けてごらんと。
その後、上記のそれぞれを
「6歳になっても似合う/似合わない」
にわける。
正確には「よく使っているものは
6歳になっても使うもの」ばかりだったため
「あまりつかっていないもの」を
「6歳になっても・・・」の観点で分けました。
↓今度はヨコの紐を取り払って、タテに分けます。
境界線に置かれたものは「迷うもの」
大人にとっては、作業を2回に分ける
ことは二度手間に感じられますが
子供には、1つの基準にそって考える
シンプルな作業を2回繰り返す方が
圧倒的にスムーズだったようです。
そして、残ったおもちゃを
・オシャレグッズ(笑)
・工作道具 etc
などにグルーピングした結果は
これだけに。
これならおもちゃの引出も
あふれずに閉まりそうです。
「迷うもの」は私が箱に入れて
管理し、3ヶ月くらい
「ママ、あれどこいった?」と
聞かれなければ、年末の掃除の際に
処分しようと思います。
「不要になったもの」は保育園に寄付。
園長先生に
「季節外れのサンタクロース!」
と喜んでいただきました ♪
新たにグルーピングし直した
おもちゃはもちろん写真に撮り
引出しにペタリ。
どの引出しに何が入っているか
子供でも視覚的に分かるように・・・。
今回、子供と一緒に作業をして
学んだのは「子供にはメッセージが
シンプルじゃないと伝わらない」
ということ。2つの軸の掛け合わせ
ではまったく進まなかった作業が
1つの軸 X 2回に分解したら
驚きのスピードで作業がはかどりました。
なんだか普段の子供との
コミュニケーションにも、
仕事での考え方にも活かせそう。
なにより、子供がゲーム感覚で
楽しんで作業してくれたので
よかったです ♪
mayuko
断捨離でゆとり生活
スッキリさせた場所・もの
暮らしの見直し
子どものお片づけ(無印・IKEA... etc.!)
整理整頓・お片づけ♪
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コメント
コメント一覧 (4)
子供が学校に行っている間に、と始めた仕事が私にはすごく負担になってきて、自分に合った時間や内容で仕事を探し直そうと退職を願い出た矢先に読ませていただきました。
前置きが長くなりすみません。
私は一体どういう生活がしたいんだろうと悶々としていたんですが、「丁寧な暮らし」という言葉がピッタリでした。丁寧な暮らしがしたい。残念ながら今は「雑な暮らし」です。部屋は散らかってるし、ご飯もまともに作れないし・・・。それで家族に負担をかけているし、お金も雑に出て行ってしまっている。
私も丁寧な暮らしを目指して頑張ります。また遊びに来ますね。
はじめまして&コメントありがとうございます♪
家族との時間も含め、暮らしのことと仕事とのバランスって軌道に乗せるまでは本当に大変ですよね。
私も双子を出産して10ヶ月で職場復帰した後、空回りやプレッシャーでなんだか大変な時期がありました。それでもなんとか2年くらい仕事していたら、自分なりの両立のペースもつかめるようになりました。
仕事と家庭のバランスや、「丁寧に暮らしている」と思える度合いって人それぞれだと思うので、自分に納得がいく範囲の ”ちょうど良さ”ちょうどいいんだと思います。
なので、私の ”丁寧” もそのうちのサンプルの1つとして読んでいただければ嬉しいです!そんな気持ちでまた遊びに来てくださいね。
ゲーム感覚で片付け!これなら娘も出来るかも(笑)早速やってみます!良いアイデアありがとうございました(o^^o)
はじめまして&コメントありがとうございます♪
子供たちって言葉で「やるべきだ」って伝えても、まったく分かってくれないですものね。だから彼女たちが面白がって動いてくれるように、親のこちらもあの手この手の毎日です。それでも、やらせようによって、動いたり、動かなかったり・・・。
子供にもよるので、ゆきさんのお嬢さんが楽しんでくれるか分かりませんが、うちの場合は、私がハイテンションで「さぁ!●●やってみよう〜。よーい、どん!!」とか盛り上げるのが大事みたいです。・・・親はけっこう疲れますけどね 笑
ぜひおためしください!!