秋めいて、爽やかな週末でした。
地元駅前のお花屋さんに
大好きな実物や紅葉した枝があったので
久しぶりに部屋にお花を活けました。
夏の間は花瓶の水温が上昇してしまって
お花が長持ちしませんが、
やっとお花を楽しめる季節になりました。
やっぱり部屋にお花があると、
季節を感じられていいものです。
今まで何度か部屋に飾ったお花の
写真をアップしたところ
「お花を習っているの?」
「活け方のコツは?」など、
ご質問をいただくこともあったので、
ちょっと気をよくして(笑)、
今日は私の花あしらいの方法を・・・。
花のある生活
トラコミュ
生け花・フラワーアレンジメント
トラコミュ
ウォールデコでオシャレなインテリア
生け花・フラワーアレンジメント
今回つかったのは、このお花たち。
深紅のセダム、
アンティークピンクのカーネーション
ワレモコウのえんじ色に近い茶色、
ススキのベージュ・・・
ピンクから茶色のグラデーションで
秋色のお花を選びました。
私は花びらが薄く、淡い色の、
野の風に揺れているような印象のお花が
好きです。1本だけで、ドーンと存在感が
あるものはどうも苦手で・・・。
まず、上の写真でおわかりになるように
水に浸かる部分の葉を全て落として
種類ごとに並べておきます。
葉が水に浸かると腐りやすいので。
さて、水をはった花瓶に活けていきます。
私はたいてい投げ入れ方式。
まず、枝分かれした花材達を
広がりを持たせてバランスよくいれます。
この枝達がネットのような役割をして
この後に入れるスッとした形の枝達を
受け止め、回転するのを防ぎ、活けたい
場所にキチンと留まらせてくれるのです。
「花留め」ってやつです。
あとは主役から脇役の順に、
バランスを見つつ入れていくだけ。
次にメインの花を入れます。
ボリュームのある大きな花は
なるべく花器の下の方に入れるのが
バランスよく活けるポイント。
アンティークカラーのカーネーション、
真っ赤な実物をメインに。
ここまで来たら、仕上がったも同然。
あとは脇役の花を周辺に散らします。
ケイトウ、ススキ、ワレモコウを
入れました。
でもなんだか上の写真の状態だと
物足りなくないですか?
翌日に別の花屋さんで
小さい実のヒペリカムと、紫ピンクの
小さなお花を2本だけ買い足して追加。
最終的に、こんな形になりました。
一気に部屋の空気が秋色になりました!
やっぱり、お花を飾ると
「この壁紙にしてよかった〜」と思います。
ウォールデコでオシャレなインテリア
トラコミュ
**洋書スタイルのインテリア**
**洋書スタイルのインテリア**
花瓶を飾ったテレビボード横の
マッサージチェアには去年購入した
ファブラスグースのグレーの
ブランケットをかけたのも手伝って、
インテリアもグッと秋使用。
このブランケット、コットンなのに
起毛したファブリックが温かくて
さわり心地もよく、ぬくぬくするのに
最高なんです〜
コメント
コメント一覧 (2)
ついつい数日水を替え忘れる私としては、大変参考になります(笑)
伯母がお花の先生なのですが、私は…全くできません!(笑)
すごいなー。ササっておお花が活けられるようになりたいものです。
コメントありがとうございます!
お花の水、面倒ですよね。
特に投げ入れ方式の私としては、水をかえるたびにお花を生け直さねばならないので、余計に面倒なんですー。
だからこの除菌スプレーの効果を知ってから、手放せなくなりました!
ぜひお試しを〜
お花活けるのも楽しいですよ。
でも、いちばんのコツは、さまになりやすい花材を選んで買うことかも。
お花屋さんでできあがりの想像をしながらお花を選ぶ時間も楽しいですよね〜